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プロ野球の楽しみ方

野球人気の低迷はますます拍車がかかってるみたいですね。
もっとも、阪神タイガースのファン、しかも大阪ではほとんど体感できませんが。。

野球を見なくなった理由は色々あると思います。戦力バランスが崩れてるのは事実で、ドラフト、FA,ポスティングなどの制度を徹底的に見直す必要があるでしょうし、ハムやソフトバンクが盛り上がっているように、サッカーと同じく地域密着型にすることも重要ですし、色々あると思います。
でも体制を整えるのも重要ですが、見る側の知識ってのも非常に大事ですね。アメフトのルールがよくわからないわたしがアメフトを見ないように、細かいルールや駆け引きを知らないで、単に点のとりあいだけ見ていてもつまらないです。ある意味で、ホームラン頼みの読売Gの野球は、わかりやすいですが^^;;;、ああいう野球ばかりみているから、野球のおもしろみが理解できず、点がなかなか入らないけど駆け引きが楽しめるサッカーにファンが流れてしまうのかもしれません。

わたしが野球をテレビ観戦するときの楽しみ方を例にして野球観戦に必要な知識をいくつか述べてみます。

・球種を覚える・・・わたしは攻撃以上に守りを見るのが好きです。守りといえば第一に投手ですが、ストレートでガンガンいくのもかっこいいですが、配球の妙というものも予測しながらみると面白い。そのためには変化球を知らないと楽しめません。一昔前と違って、今は球種がたくさんあります。まず、現代野球の代表的な球種であるスライダー。スライダーにも横に変化するものとか縦に落ちるものとか色々です。速球系では、ストレートとスライダーの2つは今の投手にとって必須でしょうね。遅い球では、チェンジアップとフォーク。いずれも抜いた球(抜けた球ではありません^^;)ですが、ぱっとめに見分けがつきにくいかも。見慣れるとわかるようになります。いずれも変化というよりは、タイミングをはずすための球ですね。狙われるとカモにされますので、配球が重要なのです。カーブやシュートは誰でも知ってると思います。(シュートピッチャーは減りましたが)。SFとは球筋からはよくわからないので無視。これだけ覚えておけばいいかなと思います。

・内野守備・・・ダイビングキャッチとか派手なプレーはどうでもよいです。中日の荒木・井端コンビのように、さりげなく併殺を決める。センター前に抜けたと思ったら、楽々と獲られる。配球から、守備位置を変えているんですねー。TVの撮し方が悪いのですが、内野手、外野手の動きをずっと撮しておいてほしいです。特にシュートとセカンド、センターは投球が良く見えるので、球筋や打者のタイプから予測して動きます。ここが名手と平凡な選手のわかれめです。

・外野守備・・・獲ればおわりじゃありません。ランナーを進めないようにするのがかっこいい選手です。特にライト。最も強肩を要するポジションです。ライトの肩がへぼいと、簡単に三塁に走塁されてしまいます。本塁までの距離は同じですが、三塁までの距離はライトが一番遠く、走者は左回りです。福留がいたときの中日、マリナーズのイチローを見れば一目瞭然。彼らのすごさを知るには、こういう知識が必要です。同時に、内野手との中継プレー。阪神が中日に劣る点の1つは、二遊間と外野守備でしょうね・・・。今年はだいぶ差が縮まりましたが。

攻撃に関しては割愛します。ひとこというならば、ベースランニングを楽しむってところかな?HRやヒット、盗塁は誰が見てもおもしろいですが、全力疾走で2塁を陥れるとか、そういう当たり前のハッスルプレーが最近忘れられている気がします。赤星や金本アニキ、新井などを見ていると当たり前にそうしてますねー。だから、名選手なのです。このあたりもちゃんと見てあげてほしいし、内野ゴロで全力疾走しない選手は思い切りヤジを飛ばすべきでしょうね^^;

以上、野球の楽しみ方でした。

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